本ページでは、CGIを運用する際の情報を説明します。

	CGIご利用にあたり
	CGIご利用上の注意
	CGI公開までの流れ
	その他
	参考

CGIご利用にあたり

CGIは、有料ホームページ サービス（ホームページエリアレンタル）で、Webしずおかがご用意したCGIの他、お客様がご用意されたCGIをご利用いただけます。 WebしずおかのWWWサーバで標準で提供しているCGIプログラムは、以下のとおりです。 ・アクセスカウンタの設定

CGIご利用上の注意

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CGIの作成・編集等の取扱いにあたってはparl等のプログラミングの知識を要します。 CGIについては、CGIを扱ったWebサイト、専門書をご参照ください。 なお、WebしずおかではCGIプログラムそのものに対する質問にはお答えできません。 ご了承ください。

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CGIは、作成後、Webしずおかにて動作設定を行ってから使用できます。 下記「登録依頼」のとおりWebしずおかへの登録依頼、動作確認を行ってください。 （この登録は、お客様のプログラム個々の詳細設定を、弊社が行うものではありません。）

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Webしずおかがご提供するCGIプログラムや、インターネット上で提供されているCGIプログラムなどは、お客様環境にあわせて、内容を一部書換える必要があります。 書換えにあたっては、Perl等、プログラミングの知識を要する場合があります。CGIプログラム使用に関する説明書（プログラムに添付されている手順書、readme.txtなど）をご確認のうえ、ご利用ください。

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.htaccess、SSIは使用できません。

CGI公開までの流れ

	1、ファイルの作成
	入力用HTMLファイル、CGIプログラム、実行用プログラムなど、必要なファイルを用意します。 例： ****.htm （入力受付フォーム）、****.cgi　（cgiプログラム）、****.pl （実行プログラム）など。 【プログラムファイルの記述規則】 プログラムファイル（****.cgi、****.pl）の先頭は、以下のとおり設定してください。（perlは、バージョン5となります。） #!/opt/local/bin/perl 【ファイル命名規則】 「ホームページエリアレンタルサービス登録完了通知書」の「3. フォルダの使用方法　2)cgi-bin」を参照してください。 http://www.wbs.ne.jp/cgi-bin/フォルダ/XXXXX.cgi ◆上記の記載がある場合： 任意のファイル名 ◆上記の記載の無い場合： XXXXX_zzzzz.cgi XXXXXは会員番号の数字部、zzzzzは任意のお名前 例：会員番号 wbs99999 で、ファイル名 webshizuoka01 の場合 99999_webshizuoka01.cgi 【注意】 ・ CGIは、HTMLファイルだけでは動作しません。プログラムが必要です。htmファイルは文字や画像を表示しますが、「入力した情報を指定したメールに送る」といった動作を行う場合は、その命令を与えるプログラムファイルが必要となります。 ・ 「パーソナルページ」(個人会員専用無料ホームページ)内で使用しているCGIは、使用する項目を限定し、予めサーバー上での設定を行ってあるので、指定された項目に合った記述をしたHTMLファイルを用意すれば動作します。 有料ホームページをご利用の場合、プログラム上で個々に設定する必要があります。

	2、ファイルの転送（アップロード）
	ファイルの用意が出来たら、FTPソフトでサーバに転送（アップロード）します。 FTPソフトでサーバに転送（アップロード）する際、ファイルにより転送先の指定や転送モードの指定がありますので、ご注意ください。 転送データ 転送先 転送モード ****.cgi、****.pl などの プログラムファイル cgi-binディレクトリ（フォルダ）もしくは、cgi-bin内の任意のディレクトリ（フォルダ） アスキーモード （ascii） HTMLファイル docrootディレクトリ （フォルダ）もしくは、お客様URLと同じ名称のディレクトリ（フォルダ） バイナリもしくはオート (Binary , Auto） 画像ファイルなど docrootディレクトリ（フォルダ）もしくは、お客様URLと同じ名称のディレクトリ（フォルダ） バイナリもしくはオート (Binary , Auto） 【備考】 cgi-binディレクトリ（フォルダ）は、プログラム用ディレクトリ（フォルダ）のため、ディレクトリ（フォルダ）内にHTMLファイルや画像ファイル（***.jpg、***.gif）などを転送（アップロード）しても、外部から参照できません。 HTMLファイルや画像ファイルなどは、docrootもしくは任意のディレクトリ（フォルダ）へ転送（アップロード）してください。

	3、パーミッションの設定
	サーバーへの転送（アップロード）が完了したら、サーバー上にあるファイルにパーミッションの設定をします。 パーミッションの設定とは、CGIを使用する場合に、「誰(オーナー・グループ・その他誰でも)」に「どのような権限(読む・書く・実行する)」を与えるかを設定することです。パーミッションの設定は、FTPソフトなどで行えます。個々の設定内容については、それぞれのCGIファイルに添付のマニュアルを参照してください。 設定例 cgi、plファイル 755 datファイル 666 ※ datファイルとは、CGIが動作した後に生成される、入力された内容を記録したデータファイルです。個々のFTPソフトの使用方法につきましては、FTPソフトのヘルプファイル、Webサイトなどをご参照下さい。

	4、登録依頼
	CGIは、作成後、Webしずおかにて動作確認を行ってから使用できます。 サーバーへの転送が完了しましたら、Webしずおかまでメールにてご連絡ください。 宛先：webmaster@mail.wbs.ne.jp メールには、以下の情報を添付してください。 宛先 webmaster@mail.wbs.ne.jp タイトル CGI登録依頼 内容 項目 例 1. 会員ID (wbs*****) wbs00001 2. 会員名 山田株式会社 3. ホームページURL （トップページ） http://www.webshizuoka.co.jp/ 4. CGIを呼び出すページのURL http://www.webshizuoka.co.jp/example.htm 5. 設定ファイル名 cgi-binディレクトリに設置したファイル名をご連絡下さい。 複数のフォルダで構成している場合は、パスも記述してください。 99999_abc.cgi , 99999_abc.pl abc.cgi , xyz.pl /xxxxx/zzzzz.cgi , /xxxxx/zzzzz.pl ファイル名は、命名規則に従って命名してください。 当社技術者による登録完了後、メールにてご連絡いたします。

	5、動作確認
	Webしずおかより登録完了の通知（メール）が届いたら、動作確認を行ってください。 http://www.wbs.ne.jp/cgi-bin/フォルダ/XXXXX.cgi 一部のお客様においては、動作確認のURLが異なる場合があります。 例： http://www.wbs.ne.jp/cgi-bin/XXXXX.cgi 新規にCGIを登録される場合は、上記「登録依頼」のとおり、Webしずおかに登録依頼をしてください。 【注意】 エラーが発生した場合、CGIの内容や文法のエラーが考えられます。 確認、修正等を行い、再度転送して下さい。再転送の際は、既にサーバー上にあるファイルに上書きしてください。 （Webしずおかへのご連絡は不要です）

6、完成

その他

CGIファイルのプログラムミスにより発生する“無限ループ”などは、サーバの高負荷となり他のお客様のサービスにも影響が及びます。十分な確認の上、ご利用ください。 ある一定の負荷（他の運用に支障が起こりうる範囲）がかかった場合、サーバで強制終了される場合もありますのでご注意ください。 Webしずおかでは、CGIのプログラミングそのものに対するご質問にはお答えできません。 恐れ入りますが、専門書、CGIを扱ったWebサイトなどをご参照ください。 CGIの動作、設置に問題が見受けられた場合、当社判断で予告なく停止、削除することがあります。ご了承ください。 CGIご利用に際しての禁止事項、トラブルへの対応等に関しては、Webしずおか会員規約に準拠します。

参考

	・	CGI RESCUE チャレンジCGI 初心者向けミニ講座
	・	CGI RESCUE チャレンジCGI
	・	とほほのWWW入門
	・	とほほのCGI入門
	・	KENT WEB