近年のウイルスは、危険度が高く感染力が強い傾向にあります。しかし、普段から下記ウイルス対策をしっかり行い、ウイルスに対する注意を心がけていれば、感染の危険性を少なくすることが出来ます。 |
対策1:ウイルス駆除ソフトを導入する | |||||||||
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対策2:ウイルス駆除ソフトの定義ファイルを常に最新のものにする |
"定義ファイル(パターンファイル)"とは、ウイルスプログラムの特徴を書き込んだファイルです。ウイルス駆除ソフトは、この定義ファイルをもとにウイルスを探しますので、定義ファイルが古いバージョンのものだと、新種のウイルスを発見・駆除することが出来なくなってしまいます。そのため、定義ファイルは常に最新のものにするよう心がけて下さい。 |
対策3:定期的にハードディスクのウイルススキャンを行う |
"ウイルススキャン"とは、ウイルス駆除ソフトを使ってパソコン内部のデータファイルやプログラムの中にウイルスがいないかチェックする機能です。このウイルススキャンを定期的に行うことで、ウイルスが活動を開始する前に発見・駆除することが出来ます。 |
対策4:メールの怪しい添付ファイルを実行しない | |||||
メールの本文や件名が無かったり怪しい文字列や文章だった場合、メールに添付されたファイルは、メールごと削除して絶対に添付ファイルを実行しないようにしましょう。例え信用できる知り合いからのメールでも、その人が感染していることに気づかず、知らないうちに他のパソコンに対してウイルスメールを送信している場合もありますので注意して下さい。
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対策5:ブラウザ等のバージョンを常に最新のものにする |
コンピュータウイルスの中には、ブラウザやOS(Windows等のオペレーティングシステム)の弱点(セキュリティホール)を狙って感染したり、パソコンに異常を発生させたりするものがあります。そのようなウイルスが流行した場合に、各ソフトメーカーは弱点を修正するためのプログラムを配布しますので、使用している各ソフトのバージョンが最新のものかどうかを確認し、常に最新のバージョンにするよう心がけて下さい。 |
対策6:ウイルスに関する情報をマメにチェックする | |||||||||||
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