ローズ・オットー [Rose damascena] バラ科
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抽出部位
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花
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抽出法
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水蒸気蒸留法
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成分
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ゲラン酸・シトロネロール・ゲラニオール・フェニルネソール・オイゲノール・ダマスコン
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特徴
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ローズオイルの中でも、ブルガリア産の上質なものを『ローズオットー』という。
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時間を追うごとに、精油分が減少するため、早朝に摘み取られすぐに蒸留される。
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アンフルラージュ(冷浸法)をすると、よリ多くの精油が取れるが、『アブソリュート』と呼ばれるようになる。
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[治療上の特性]
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緩下・強肝・強壮・強脾・抗鬱・子宮強壮・催淫・止血・浄血・通経・収斂作用・・・
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[こころに対する働き]
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情緒の緩和
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(抗鬱・悲嘆・嫉妬・恨みなどをほぐす)
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心を明るく高揚させ、神経の緊張とストレスを和らげる
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[からだに対する働き]
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子宮の極めてよい強壮剤となる
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咽頭痛を和らげ、咳を鎮める
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[肌に対する働き]
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すべての肌性質について有益 とくに、老化・乾燥・硬化・敏感肌の改善に
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