お茶あれこれ〜お茶のQ&A [04]
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お茶の水色

Q13. 緑茶はなぜ緑なのですか?

Q14. 産地によってお茶の色は変わりますか?

Q15. 急須から注いだ後、長時間湯飲みに置いておいたり、熱いお茶を保温ポットに
    入れておくと、なぜ変色するのですか?成分が変化するのでしょうか?

Q16. 昔、家でお茶を摘み作っていました。その当時できたお茶は今のお茶のように
    緑あざやかではなかったと思いますが?

 


Q13.緑茶はなぜ緑なのですか?

A.紅茶やウーロン茶に比較して、緑茶の色が緑に近いのは、製造工程で
  蒸すことによって生葉の酸化酵素の活性を止め、カテキン酸化生成物
  の量が少ないからです。
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Q14.産地によってお茶の色は変わりますか?

  A.国内の各産地で同じ品種、同じ製法で緑茶を生産するかぎりは、水色
    はそれほど変わらないと考えられます。しかし、地域によって製法が
    異なる場合は、普通煎茶と深蒸し茶、釜炒り茶の水色の違いが産地に
    よる違いになるかと考えられます。
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Q15.急須から注いだ後、長時間湯飲みに置いておいたり、熱いお茶を
   保温ポットに入れておくと、なぜ変色するのですか?成分が変化
   するのでしょうか?

  A.お茶を急須から注ぎそのままにしておくと褐変してしまうのは、お湯
    の温度によってタンニンの酸化生成が活発に行われるためです。その
    速度は使用するお茶によって異なるでしょうが、熱いお湯で入れるほ
    ど早くなると言えます。逆に、水で入れたお茶(成分が溶け出すまで
    時間はかかります。)はタンニンの溶け出す量が少ないこともありま
    すが、酸化が抑えられ、冷蔵庫に入れておけば2日間くらいは褐変し
    ません。
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Q16.昔、家でお茶を摘み作っていました。その当時できたお茶は今の
   お茶のように緑あざやかではなかったと思いますが?

  A.一般に最も飲まれている煎茶の水色は、本来、緑がかった黄金色で濁
    りが少ないものです。決して緑色とは言えません。ただし、近年の商
    品開発によって生まれた深蒸し茶は製造工程中に破砕された、葉緑素
    を含んだ粉が茶碗の中にただよって緑色となります。この場合、見た
    目に濁りがあるはずです。
    また、煎茶に抹茶を混合して販売されている場合もありますので、そ
    の場合も緑鮮やかな水色となります。釜炒り茶は製造工程に炒る作業
    が入っていますので、少し赤みがあります。ほうじ茶は煎茶や番茶な
    どを強く炒っていますので、最も褐色が強いお茶です。
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