新手の架空請求メールにご注意ください |
2004年3月11日 Webしずおか事務局 |
悪質な業者が、不特定多数のメールアドレス宛に、有料アダルトサイトや出会い系サイト、ツーショットダイアル等の利用料と称して、不当な情報料を請求するメールを送りつけるケースが続発しています。 改めてこの種悪質な架空請求の被害に合わない為の注意を記載いたします。今月に入って多発している架空の情報料請求メールサンプルも掲示致します。ご覧いただき、万一この種の請求が届いた際にも落ち着いて対応される様お願い致します。 【送りつけられたメールの例 】 インターネットの有料Webサイトの利用料金の延滞について、Webサイト運営者から委託された集金代行業者が、架空の請求を装っている例です。 |
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※身に覚えのない請求通知が届いた場合には、以下のことに注意してください。 メールの内容について利用した覚えがないのであれば、請求には一切応じないようにしてください。業者に電話やファックス、メールなどで連絡を行うことは、電話番号 やファックス番号、メールアドレスなどの個人情報を相手に知られることになりますので危険です。二次被害防止のため絶対に避けてください。 それでも支払いを要求してくる場合は、請求相手に対して利用明細や利用者の氏名等、請求の根拠となるものの提示を求め、自分が実際の利用者ではないことを説明してください。このような請求自体、場合によっては詐欺未遂等の犯罪になる恐れがあります。断っているにもかかわらず請求が執拗であったり、常識的に考えて迷惑な時間帯(深夜・早朝)に何度も電話をかけてきた場合は、犯罪に該当することもあります。そのような場合には、最寄の警察署にご相談ください。 お客様におきましては、ご注意いただきますようお願い申し上げます。 |