| JASRACの名称を使った使用料の架空請求にご注意ください |
| 2004年3月2日 Webしずおか事務局 |
| 社団法人日本音楽著作権協会（以下、JASRAC）の名を名乗り、ファイル交換ソフトを使っているインターネット・ユーザー宛てにJASRACの名前を使ってメッセージを送りつけ、メッセージで指定されている、JASRACとは全く関係のない電話番号に電話をかけると、金員をある個人名義の口座に振り込むよう要求されるケースが発生しております。 JASRACの報道発表によると、JASRACがこのようなメッセージを出したことは一切なく、著作権者に無許諾で音楽を利用しているケースについては、利用している相手方に対し、まず警告により侵害の停止を求めることにしており、ただちに使用料を振り込むよう連絡することはないとのことです。 これは、悪質な業者による架空請求メールの一種ですので、要求・請求には一切応じないようご注意ください。 請求通知が届いた場合には、以下のことに注意してください。 請求には一切応じないようにしてください。業者に電話やファックス、メールなどで連絡を行うことは、電話番号やファックス番号、メールアドレスなどの個人情報を相手に知られることになりますので危険です。二次被害防止のため絶対に避けてください。 それでも支払いを要求してくる場合は、請求相手に対して請求の根拠となるものの提示を求めてください。このような請求自体、場合によっては詐欺未遂等の犯罪になる恐れがあります。断っているにもかかわらず請求が執拗であったり、常識的に考えて迷惑な時間帯（深夜・早朝）に何度も電話をかけてきた場合は、犯罪に該当することもあります。そのような場合には、最寄の警察署にご相談ください。 なお、本件に関しましては、JASRACよりお知らせが出ております。 社団法人日本音楽著作権協会（JASRAC） ： http://www.jasrac.or.jp/ ※ホームページが開くと同時に別ウインドウにてお知らせが表示されます。 お客様におきましては、ご注意いただきますようお願い申し上げます。 |
 |
 |
