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お知らせ
  新手の架空請求メールにご注意ください
2003年10月28日
Webしずおか事務局
  既にニュース等でも取り上げられておりますが、レコード業界の名を名乗り、「民事裁判のお知らせ」として、和解金の支払いを請求するケースが多く発生しています。これは、悪質な業者が不特定多数のメールアドレス宛てに、大量に送っている架空請求メールの一種ですので、要求・請求には一切応じないようご注意ください。

弊社も加入しております社団法人日本インターネットプロバイダ協会を介して、社団法人日本レコード協会広報ご担当様から以下の「お知らせ」をいただきました。
 
各位
2003年10月24日
社団法人日本レコード協会
広報部
岩浪詔朗弁護士名によるダイレクトメールについて
(お知らせ)
当協会は、2003年10月23日付にて、社団法人日本レコード協会及びレコード会社10社の訴訟代理人「岩浪総合法律事務所の弁護士 岩浪詔朗」の名義により、「民事裁判のお知らせ」として、和解金の支払いを要求するe-mailが多数の個人に発信されたとの情報を入手しました。

これは、「パソコンを使って許可なく行った音楽及び映像の複製に対し、著作権法に基づいて提訴する予定である。このような不正行為は私的目的であっても違法であり、損害賠償の対象となる。しかし、レコード会社やプロダクションと検討した結果、悪質でない場合は和解金での決着をすすめている」というものである。

本件について当協会で調査をしたところ、このような弁護士は実在していないことが判明しました。

当協会及び連盟のレコード会社共に、本件には一切関係はありませんが、今後の被害拡大を未然に防ぐため、お知らせ致します。

以上
  身に覚えのない請求通知が届いた場合には、以下のことに注意してください。
  メールの内容について利用した覚えがないのであれば、請求には一切応じないようにしてください。業者に電話やファックス、メールなどで連絡を行うことは、電話番号 やファックス番号、メールアドレスなどの個人情報を相手に知られることになりますので危険です。二次被害防止のため絶対に避けてください。

それでも支払いを要求してくる場合は、請求相手に対して利用明細や利用者の氏名等、請求の根拠となるものの提示を求め、自分が実際の利用者ではないことを説明してください。このような請求自体、場合によっては詐欺未遂等の犯罪になる恐れがあります。断っているにもかかわらず請求が執拗であったり、常識的に考えて迷惑な時間帯(深夜・早朝)に何度も電話をかけてきた場合は、犯罪に該当することもあります。そのような場合には、最寄の警察署にご相談ください。

なお、本件に関しましては、社団法人日本レコード協会よりお知らせが出ております。

■社団法人日本レコード協会
http://www.riaj.or.jp/release/pr031024.html

■社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC)
http://www.jasrac.or.jp/release/03/caution.html

お客様におきましては、ご注意いただきますようお願い申し上げます。
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