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今月の御言葉
感謝!センターフェスティバル
“2002年度センター・フェスティバルご挨拶”
理事長 佐々木弘至
神様のお恵みをいただきまして今年も、イエス・キリストから委託されました
全国の盲人キリスト者や求道者の方々のために、キリスト教図書の点訳と音訳書
の作製・貸出しの事業を遂行することができましたことを感謝します。
そして、このように多くの皆様方にご出席をいただいてセンターフェスティバル
を開催することが出来ますことを、イエス・キリストと、全ての関係者の皆様方
に感謝を申し上げます。今年は待降節前に開催して、なるべく皆様方の教会行事
と重ならないようにと、11月の最後の日曜日に致しました。しかしそれでも、
何らかの事情で出席できないというご返事も頂きました。私共としましては、
年に一度の集会ですので、この静岡の町に立てられた日本に唯一つのプロテスタ
ント・キリスト教総合点字図書館でありますので、全国の関係者にお集まりを頂
きたいのですが、同時に、折角静岡にありますので、地元の皆さんにおいでを頂
いて、是非この事業を見て知って頂きたい、そういう願を込めて、日曜日に開催
することに致しました。
近年、我が国でもボランティア活動というものが重視されてまいりましたし、
NGOやNPOのような団体など、国の内外に有益な働きがなされるようになって
まいりました。当センターはそれらの団体とは異なりますけれども、事業の形態に
おいては、これらの団体に先駆けている事業形態であると思っております。
さて次に、当センターの働きについてですが、詳細なご紹介は後でなされますので、
私は概要をご紹介したい。当センターは、米国南長老教会の宣教師方から二百冊余
の点字書の寄贈を受けたことから、1968年にスタートしました(今から34年前)。
当時聖書・讃美歌だけは聖書協会が出版していましたが、その他キリスト教関係の
点字書は皆無でした。つまり盲人には、聖書・賛美歌以外は何も読む物がなかった。
ですからそこから始まりました。そして二年後の1970年には、オープンリール
テープがライブラリーに加わりました(32年前)。途中オープンリールからカセット
テープに変換するという大転換がありました。今でも続けているものが一部あります。
そして、2000年からはCDが開始されて現在に至る。以上が簡単な沿革です。
次に、当センターの事業を支える活動について申しますと、第一に点字とテープと
CD図書を借りて読んで下さる読者・利用者のグループ。第二に尊いボランティアに
よる点訳と音訳図書の図書製作活動のグループ。第三にこの事業の財政を尊い献金で
支えて下さる全国の教会と個人の活動がございます。第四にセンターに集中する図書
の作製と貸出しのために働くセンター・スタッフと、その一部の働きを、定期的に
センターに来て助けて下さるYWCAの方々のボランティアと、全国6000件余りの
ホ・ロゴスの発送の手助けをして下さる静岡英和女学院の高校三年生の生徒さん達の
活動があります。
そして第五にセンターの母体として、これを支えています静岡教会の活動がございます。
センターは、以上五つのグループの祈りと労苦と愛の協力によって運営されているので
あります。そういう訳ですので、このフェスティバルは、この五つのグループに属する
人たちが一同に会し、皆でこの事業を通して神に感謝し、さらにお互いに理解を深め合
うことが出来れば幸いです。そして、福音の交わりを通して視力に障害を持つ方々と
晴眼者が共に神の恵みを受けて、神の栄光のためにいよいよ活動して行く志を新たに
したいと願っています。
礼拝説教 宮田先生 理事長挨拶 佐々木理事長
声のコーナー(お手紙からの抜粋)

ご利用者 馬渡次雄(フェスティバルに宛てたお手紙より)
尊い父、主の御名を賛美いたします。先日はご丁重なる「センターフエステイバル」の
ご案内をいただき誠にありがとうございました。利用者の一人として、一言お礼を申し上
げたいと思います。
私は札幌の岩本先生がご高齢でお辞めになった時点で、御教会がその後始末を引き受け
て下さり、敬愛する兄弟姉妹方と共に養子縁組の形で、かれこれ10年になろうかと思い
ます。それから現在に至りますまで利用者の一人としてお世話になっておりまして、
佐々木先生をはじめ、職員の皆様方、教会員の皆様、そしてボランテイアの皆様方のお心
こもる愛のご奉仕によって、助けられ、支えられております。私の所属している教会は、
日本キリスト教団で、私の教会はもとより、佐賀地区にも盲人の信徒は私一人しかいません
。それで、点字の書き物は聖書以外ありません。それだけに私としては大助かりです。「
信徒の友」をはじめ「教団新報」など、それまで知らずにいたことも知らされ、視野が広く
なった感じです。またまた佐々木先生や田中先生の礼拝説教を信仰集会の課題にしたり、
また御教会の「センター通信」や「新刊案内」なども、御教会の運営やお働きなど、また時
には聖書注解書をお借りしたり、最善に利用させていただいております。また「信徒の友」
の特集は毎月の祈祷課題になっておりますので、何回も聞いて準備の助けとなっております。
何はともあれ、皆様の愛のご奉仕を無駄にしないように、そして私の信仰を増し加えていた
だくために利用させていただいております。
最後になりましたが、御教会の働きがますます神の愛に励まされ推進されますように、
一人でも多くの盲人が御館を利用され、神のみ栄えをあらわされますよう、御館のお働きが
ますます神様に祝福されますよう、御センターお一人お一人の上に神の恵みが豊かにありま
すよう、心からお祈り致してご挨拶と御礼に代えさせていただきます。シャローム。
静岡光の家 多々良友彦(御礼のお手紙より)
「希望は失望に終わることはない」
ハレルヤ。主の御名を讃えます。本日は、改革派静岡教会盲人センターにお招き下さり
誠にありがとうございました。プロテスタントの点字図書館として立派に運営されている
ことにあらためて敬意を表します。主のお恵み・福音発信が全国に送られていることは、
誠に喜ばしい限りです。それから北田先生の熱唱、ピアノ演奏、証し等に接し、盲人の一人
として大変励まされました。プレゼントや茶菓のサービスをいただき嬉しく存じました。
佐々木先生ご夫妻のご多幸を祈念し御礼まで、ごきげんよう。シャローム
永年奉仕者からのお手紙より
朗読者 小林芙美子
過日は、いろいろお世話になりありがとう存知ました。朝の礼拝からコンサートまで充実した
楽しい一日を過ごさせて頂き感謝の気持ちでいっぱいでした。音訳を始めたのは、受洗後で
当時三歳の三女を寝かしつけてからオープンリールレコーダーを前に朗読していた頃がなつか
しいです。十分な働きも出来ませんのに立派な感謝状と素敵な記念品を頂戴し厚く御礼申し上
げます。孫達から「家にはたくさん時計があるけど、どれが正確なのか分からない」と云われ、
電波時計に家中が大喜びで早速食堂の壁に掛けさせて頂きました。この時計を見上げる度に音訳
奉仕を続けられる主の恵みに感謝し、盲人伝道センターの働きや点訳音訳奉仕に励んでいらっ
しゃる全国の兄弟姉妹方を覚えたいと思っております。
点訳校正者 森平邦子
この度は、フェスティバルのご報告を頂きまして有難うございました。主の豊かなお恵みの中に
すばらしいひとときを過ごされましたこと、心から感謝しお祝いを申し上げます。出席は出来ま
せんでしたが、ご丁寧なご報告により、集いの中に自身もいるような喜びを覚えました。感謝状
と記念品をいただきましたが、大した御奉仕もしておりませんのにこのような立派なものをお受
けしてよいのかと、恐縮しております。これからも心を込めて点訳、校正の奉仕をさせていただ
かねばと、身のひきしまる思いをしております。貴センターのお働きが、ますます主に祝福され
障害を持った方々の力となり、喜びとなりますよう遠くからお祈りしております。
朗読校正者 服部友子
先日は、礼拝とフェスティバルに出席させていただきありがとうございました。いろいろ教えられ、
又楽しゅうございました。その上に、ただ長いだけで拙いご奉仕しか出来ませんでしたのに多大の
ご配慮を賜り恐縮しております。時計は、早速食堂に掛けさせていただきました。神様が喜んで下
さるお仕事をなされておられる貴センターの御事を、毎日時計を見つつお祈りさせていただきます。
その御仕事の一部をさせていただいていることは、本当にうれしく感謝でございます。
今後共、宜しくお願い申し上げます。
朗読校正者 中島貞枝
本日はご挨拶と共に結構な記念品をお送りいただきまして大変恐縮に存じます。立派な時計有り難
く心より感謝申し上げます。恥ずかしいような気持ちで掛けさせて頂きました。ご奉仕の場を与え
られ不出来をゆるされて続けて来られましたセンターのお働きにいつも感謝申し上げております。
近ければ伺ってお手伝い致したく思っております。今後のセンターのお働きの上に豊かな主の導き
を祈り上げます。青山輝徳先生によろしくお伝え下さいませ。在主
参加者 静岡草深教会 中川弘
明るい雰囲気に満ちていた。
初めて参加しました。式典、休憩中の点字打ち体験、そして北田さんの演奏会。プログラムのどれ
もが盲伝センターならではの趣向だったと感心しました。
北田さんの語り口は、その悲しい生い立ちを話される時でさえ、静かで淡々としていて、かえって
心打たれるものがありました。全体にユーモアに満ち、オヤジギャグを連発し、会場を沸かせてくれ
ました。また、ピアノ演奏は、男性的で力強く、ややジャズ風にアレンジなどされていて、新鮮さを
感じました。彼の歌声は朗々としていて、軽やかであり、広い野原で聞いていたらと思われるほど心
躍りました。夫人の伴奏と見事に一体となっていたから、そういう心持にされたのではないでしょう
か。夕景を見ながらの帰り道、讃美歌が喜びの歌であることを強く意識させられていました。
北田康広コンサート曲目(演奏順)
主よ、人の望みの喜びを、アメージング・グレース、唐松、この歌を捧げよう、ああ感謝せん、ふる
さと(全員合唱)、ちいさな空、ピアノによる宗教曲“祈り”、カッチーニ作曲“アヴェマリア”、
水野源三作詞“苦しまなかったら”、水野源三作詞“キリストのみ愛にふれたその時に”
北田兄のメッセージ “bP”ではなく“オンリーワン”であること
日々のお便りから
利用者 彦根市
栄光在主。現在私の妻は、生きることに疲れています。ぽぽ262号に掲載された一戸満さんの文書に
妻が涙を流しながら読んでいました。ありがとうございます。妻もこれをきっかけとして、私と一緒に
教会に来てくれたらと思うのですが・・・。一戸満さんにお礼を書きました。お伝え下さるようお願い
申し上げます。
朗読者 横浜市
前略。やっとザーラbQ9が出来ました。大変ご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。私の体調とか
家族の引っ越しなどが重なりました。次回はbR3から好都合なのですが・・・勝手ばかりで申し訳
ありませんがよろしくお願いします。吉田京子様はお元気になられたでしょうか。どうぞご自愛下さ
いますように。師走を迎えてセンターの皆様もお忙しいことでしょうが、お元気で頑張って下さい。
朗読者 熱海市
早、雪の便りもちらほら、冬の訪れも間近ですがお元気でいらっしゃいますか。月刊誌「ザーラ」初め
て録音させていただきました。色々な方の証し、大変興味深くお読みいたしました。遠藤さんのテープ
大変参考になりました。ありがとうございました。向寒の折、御身大切にお過ごし下さいませ。
朗読者 横浜市
御名を讃えます。岡本麗子さんが、三浦綾子作品のテープを次々送っていただいてとても喜んでいらっ
しゃいます。代わってお礼を言って欲しいとのことでお伝えします。これからもよろしくお願いします。
「イレズミ牧師とツッパリ少年達」もいずれ送ってあげて下さい。献金の振替用紙も一月置きに欲しい
そうです。岡本麗子さんはまもなく80歳、元気に三味線を教えておられましたが、最近体調が悪く
おさらい会が中止になったので、がっかりしています。命に関わるものではありませんが、お覚えください。
今お預かりしている「トリビュレーション・フォース」は、まだまだ遅くなりそうで、相済みません。
風邪を引いてストップしていたら、もう年末が近づいてきました。なかなか興味をそそられる本なのですが・・・。

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