非破壊式塗膜厚測定

通常の X-1 ウレタン塗膜防水(通気緩衝工法)

SBU-MK1 ウレタン塗膜防水(通気緩衝工法)

静岡県防水工事業協会が現在、力を入れている非破壊式膜厚測定。

SBU-MK2 ウレタン塗膜防水(密着工法)

通常の X-2 ウレタン塗膜防水(密着工法)

平場 測定2回目
膜厚 3.59㎜

平場 測定1回目
膜厚 1.59㎜
   材料・工法 使用量(㎏/㎡) 
 工程 1  接着剤塗り
通気緩衝シート張り
 0.3
 工程 2  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布 3.0
 工程 3  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
 工程 4  仕上げ  0.2
   材料・工法 使用量(㎏/㎡) 
 工程 1  接着剤塗り
通気緩衝シート張り
 0.3
 工程 2  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布  3.0  
 工程 3  ウレタン膜厚検査 1回目
 工程 4  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
(膜厚不足分)
 工程 5   ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
 工程 6 ウレタン膜厚検査 2回目
 工程 7   仕上げ   0.2

作業員 : 「ウレタン防水工事、完了しました。」

元請  : 「ありがとう。綺麗になったね。」
       「膜厚はどうなんだろうね?」

作業員 : 「〇〇缶使ってるから大丈夫ですよ。」

元請  : 「それなら安心だね。」

※ ()内は立上りとする。
ウレタンは2回以上に分割して塗布する。

※表においてウレタン系塗膜防水材塗布の使用量は、硬化物比重が1.0である材料の場合を示しており、硬化物の比重がこれ以外の場合にあっては、所要塗膜厚を確保するように使用量を換算する。

現場にて実際に貼ったテープ各種
左:MQCテープ     ㈱ダイフレックス
中:ジョイントテープTM ㈱ダイフレックス
右:HCアルミテープ   保土谷建材㈱ 

立上り アルミテープ2mピッチ

平場 アルミテープ2mピッチ
中間通常ジョイントテープ
あらかじめ測定個所を決めておき、先に膜厚測定用アルミテープを貼る。

現場  平場:420㎡ 立上り:150.3㎡  ウレタン塗膜防水X-1(平場),X-2(立上り)

ウレタン系塗膜防水の現状
ウレタンゴム系塗膜防水を代表とする塗膜防水全体が抱える最大の弱点は下地の不陸、施工状況により平均した設計膜厚をとることができなかったことが原因による塗膜厚さの不安定、品質のばらつきである。

            必ず、設計膜厚より厚い部分、薄い部分ができる。

施工個所  材料名  設計数量×使用料÷荷姿  必要数量  使用数量
 屋上防水改修工事   DSカラー・ゼロ 3㎜仕様 420㎡×(2.0+1.9)㎏/㎡÷27㎏/set
420㎡×3.9㎏/set÷27㎏/set=60.66㎏≒60.7
 60.7set  61set
 DSカラー・ゼロ 立上り 2㎜仕様 (131㎡+19.3㎡)×(0.3+0.9+0.8)㎏/㎡×比重1.3
150.3㎡×2.0㎏/㎡×1.3÷18㎏/set=21.71≒21.8
 21.8set  22set

2つの工法においてウレタンゴム系塗膜防水を塗るたびに膜厚測定をします。

2回目の測定で基準値に足りなかった場合、不足個所のみ増塗します。

ウレタン増塗箇所は段差等仕上がりに目立つため、極力2回目の測定までには膜厚を確保するよう心掛けます。

↓
膜厚が薄い
亀裂やピンホール等が発生

立上り 測定1回目
膜厚 1.08㎜

立上り 測定2回目
膜厚 2.39㎜

数値化することで 膜厚の有無が分かりますね!!

設定 平場
膜厚 全測点の平均膜厚が3.0㎜以上。
    1測点が2.7㎜を下回らないこと。

実施 3.59㎜ →→→ 合格

設定 立上り
膜厚 全測点の平均膜厚が2.0㎜以上。
    1測点が1.8㎜を下回らないこと。

実施 2.39㎜ →→→ 合格

着手前

完成

ん?ほんとに・・・?

それでいいんですか?

ご相談、ご要望はお知らせください。

都度、ご対応させて頂きます。

膜厚が厚い
膨れ等の発生

ダメです!! 私たち専門業者は納得できません!!
私たちは、元請(受注者様)に品質をお届けしたいんです!!

缶数使ってるから膜厚は確保できてる? それ本当・・・?

「均一」な膜厚確保できてる?

そんな疑問・・・解消しましょう!!

不具合や防水層の低寿命化につながる
↓
↓

そこで、

ウレタンゴム系塗膜防水非破壊式膜厚管理工法(SBU-MK1、SBUーMK2)

の提案です。

とある現場にて、

県立学校 屋上 施工 (令和元年度施工)

   材料・工法 使用量(㎏/㎡) 
 工程 1  プライマー塗布  0.2
 工程 2  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
補強布張り
 0.3
 工程 3  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布  2.7(1.7)
 工程 4  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
 工程 5  仕上げ  0.2
   材料・工法 使用量(㎏/㎡) 
 工程 1  プライマー塗布  0.2
 工程 2  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
補強布張り
 0.3
 工程 3  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布  2.7(1.7)  
 工程 4  ウレタン膜厚検査 1回目
 工程 5  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
(膜厚不足分)
 工程 6  ウレタンゴム系塗膜防水材 塗布
 工程 7 ウレタン膜厚検査 2回目
 工程 8   仕上げ   0.2
ウレタンゴム塗膜防水において、なぜ非破壊式膜厚測定をするのか。