沼津市内では、中沢田や井出などで生産されています。
カロチン・鉄分・カリウム・ビタミンCなどの栄養素を豊富に含んでいるほうれん草は、野菜の中でも優等生と言われています。
旬野菜、ほうれん草を使ったサラダをご紹介します。
今回レシピを提供していただいたのは、沼津市内の学校栄養士、柳本陽子先生です。
甘みの強い旬のほうれん草は、サラダでもおいしくいただけます。野菜を茹でることにより、生で食べるよりもずっと多くの量を食べることができます。
実はこのサラダ、沼津市内の学校給食にも登場するメニューです。
沼津市内の学校給食では、食中毒防止のため、生野菜を使用しません。茹で野菜でおいしいサラダを!と栄養士さんが考案したレシピです。
学校給食にも登場! 野菜がたっぷり食べられます♪
ほうれん草 | 120g(1/2束くらい) |
キャベツ | 250g |
コーンの缶詰 | 130g(小缶半分) |
<ドレッシング>
(A)りんご酢 | 80g |
(A)サラダオイル | 60g |
(A)砂糖 | 35g(大さじ3くらい) |
(A)塩 | 17g(小さじ3と半分) |
(A)黒こしょう | 少々(できれば粒をひいたもの) |
(1)ほうれん草をかために茹でて水にとり、3cm幅くらいに切る。しぼって水気をきっておく。
(2)キャベツを1cm幅に切って茹で、水気をきっておく。
(3)ドレッシングの材料 (A) 全部をよく混ぜる。
(4)茹でた野菜・コーンを(3)で作ったドレッシングでやさしくあえる。
ドレッシングを作るとき、ペットボトルや調味料の空きビンなどを使うと、余った分をそのまま保存できて便利です。冷蔵庫に入れておけば、2~3ヶ月は大丈夫です。使う前に、よく振ってください。
★ドレッシングは少量だとつくりにくいので、多めの量になっています。調整をして好みの量にしてください。