学校給食で地産地消と食育を!
学校給食で積極的に旬の地場産食材を使用し、地産地消を推進します。
また地元の食材を食すだけにとどまらず、その食材がどのような過程を経て食卓に届くのか、生産の現場にはどのような苦労があるのか等、食に対する知識を身につけてもらうため、児童と生産者が直接触れ合う機会も設けます。
食材 | 実施時期 | ポイント |
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茶 | 5月(6月) | 沼津茶の新茶を使って炊き上げた、茶飯となって登場します。ちりめん干しを入れ、炊き上がりに粉茶を混ぜ込むというレシピは、市内の栄養士が発案したものです。 学校から希望を募り、お茶生産者等が講師となって開催されるお茶講座等を実施します。 |
たまねぎ | 6月 | 大平産のものが使われる予定です。気象条件により提供できない年もありますが、今年はおいしく調理されたたまねぎが登場する予定です。 |
白米 | 11~12月 | 通常、給食で使用する米は、静岡県内産のものですが、新米の時期に限り、沼津産の米だけを集め精米工程にかけた米が納品されます。 |
大中寺芋 | 11~2月 | 愛鷹山麓で栽培されてきた伝統野菜で、沼津ブランドでもある大中寺芋。 金岡産のものが納品されます。 きめ細やかで、煮崩れせず、里芋の代用としても使用されます。 |
ほうれん草 | 12~2月 | 栄養価の面から献立にのぼる機会の多いほうれん草は、旬でない間は冷凍物などが使用されているため、この期間は素材をそのまま味わえる、おひたしなどに調理されて登場する予定です。 |
プチヴェール | 1月 | 大平・浮島・金岡産のものが納品されます。 主にボイルするという調理方法で、つけあわせやサラダとして給食に登場する予定です。 |