| わが町小山町は、童謡や5月人形でお馴染みの金太郎が生まれた所といわれています。 町内には多くの伝説の地があり、金太郎が育った屋敷跡とされる地には金時神社があり、その回りは金時公園となっています。又金時山はハイキングコースとしても知られ、今年の1月にはNHKテレビの『ちさな旅』でも紹介放送されています。 |
| 金太郎ゆかりの地 | |
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1.金時屋敷 金時神社拝殿があり、また『駿河記』にも記されていますが、坂田金時の子孫の家があったところです。 金太郎は、ここで姥(母・八重桐)に育てられ、足柄峠を通りかかった源頼光に見出され、家来になりました。 |
| 所在地・小山町中島(金時公園内) | |
| 2.第六天社 金太郎は、姥が赤飯や魚をささげるのをまね、沼子の池からメダカを捕まえてきては、生きたまま器に入れて、社前にささげたといいます。今でも子どものの病気全快を祈願し、そのお礼に生魚を供える習慣があります。 |
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| 所在地・小山町中島(金時公園内) |
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3.ちょろり七滝 金太郎の母八重桐は、湯船温泉の帰り、野沢川のほとりで金太郎を生み、滝の水を産湯として使いました。 付近の村人は、立派な武将となった金太郎にあやかり、この滝の水を産湯として使っていたといわれています。 |
| 所在地・小山町中島(金時公園内) |
| 4.沼子の池 ある日、この池に水浴びに来た金太郎は、大きな緋鯉を見つけ、池に飛び込み、鯉に抱きつくと、鯉は驚いて空高く跳ね上がりました。 五月の鯉のぼりに金太郎が描かれているのは、ここからきていると言われています。 |
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| 所在地・小山町柳島 |
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5.爪切地蔵 石の面に細い線で描かれた顔があります。母八重桐が目を悪くした際、箱根の湯で湯治して全快しました。 その湯治の帰り路、足柄峠のお地蔵様を思い出して、金太郎が爪で彫ったといわれています。 |
| 所在地・小山町竹之下 |
| 6.遊女の滝 金時山の頂で寝ていた八重桐は、夢の中で赤龍と結ばれました。山をおりると滝に身を打たせ、生まれてくる金太郎の健康を祈願したそうです。 当時、宗教にたずさわり諸国を行脚する女性を遊女と呼んでいました。 |
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| 所在地・小山町小山 |
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7.頼光対面滝 源 頼光は、足柄峠で赤い雲のたなびく峰を見て「あの雲の下には偉人がいるにちがいない」と、渡辺綱に見てくるように命じました。渡辺綱は金太郎親子に頼光の意を告げ、初めて金太郎が頼光に対面したのがこの滝です。 |
| 所在地・小山町竹之下 |
| 8.金時山 海抜1213m、富士箱根伊豆国立公園の特別保護地区。足柄山中の最高峰。金太郎と、けもの達の遊び場でした。 『駿河記』によれば、「坂田金時この山に育ち、源頼光朝臣に仕う。ゆえに金時山という」とあります。 |
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| 所在地・小山町新柴 |
その他ゆかりの地として伝説を語りかけてくれる所があります。 姥 桜 金太郎が源頼光に仕える時、母八重桐のために植えた桜 金時杉 金太郎が登った杉(現在あるは2代目) 子産田 金太郎を生み落としたところ 子産明神 母八重桐を祭ったところ あさかえ湯 母八重桐が懐妊の身を養った温泉 姥の腰掛石 母八重桐が足柄山で遊んでいる金太郎を座って待っていた石 牛頭天王社 坂田公時の霊を祭っている 姥神社 母八重桐の生家
| 金太郎ゆかりの地マップ |
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| 金太郎のおいたち |
| 童謡「金太郎」や、赤い腹掛けでおなじみの金太郎とはどんな子供だったのでしょう。 足柄山で生まれた金太郎は、赤い体をした大変力の強いたくましい子供でした。いつも大きなまさかりを肩に、けものや魚、鳥などを仲間として山中を裸でかけまわて遊んでいました。相撲を取って熊を投げ飛ばしたり、暴れんぼうの大鯉を捕まえたり、金太郎は山でも大将でした。けれども金太郎は決して威張らず、いつも動物達をかわいがりました。お弁当は山の仲間に分けてやり、谷を渡れない動物のために木を倒して橋をかけてやりました。力とともに知恵と勇気をもった正義の味方だったのです。 やがて成長した金太郎は都に上り、鬼や盗賊を退治した有名な武士になったのです。 金太郎は鎌倉時代の説話集に源頼光の四天王の一人として、公時(きんとき)という名で登場し、大江山で酒呑童子を退治します。金太郎はこの坂田金時の少年時代の話しであり、英雄おいたち伝説といって良いでしょう。 |