沼子の池(弁天さん・菖蒲園)

『沼子の池』全景 【金太郎伝説】
 ここの池の名を『沼子の池』といいます。金太郎は幼いときからよくこの池に遊びに来ました。
 ある日水浴びにきた金太郎は、池の中をゆうゆうと泳いでいる大きな緋鯉を見つけました。
 金太郎は池に飛び込むと、その大きな鯉にだきつきました。鯉は驚いて空中高くはね上りました。
 五月の空高く泳ぐ鯉のぼりに金太郎の姿が描かれているのは、この時のようすを見ていた村人のいい伝えによるものとされています。
 ここは菖蒲園ともなっており、例年6月第2日曜日には菖蒲祭りが行われています。

沼子の弁天さん【沼子の弁天さん】
 池のほとりには、弁財天が祀られており、沼子の弁天さんとして親しまれています。
 月の始めの『巳の日』には例祭があり、6月第2日曜日には『菖蒲祭』と共に大祭が行われ、大勢の人出で賑わいます。

本尊である『弁財天像』【大聖弁財天神】
 この仏様はインドの神話から生まれたもので、梵天の妃でありサラスバティといいます。日本では七福神の随一として信仰されこの利益は名誉、福徳、弁舌、智恵、記憶、及び音楽などを利生する女神とされています。


『沼子の池』周辺案内図