金時山

足柄峠からの登山道より金時山を見る 箱根外輪山の最高峰1,213メートルの金時山は、江戸時代までは猪鼻山と呼ばれていました。近世後期に、足柄山の金太郎として有名な坂田金時の伝説がこの付近に定着して以後、金時山という山名が使われるようになりました。
 山頂からの展望は、眼下の芦ノ湖と仙石原など箱根の風景や、富士山をはじめ丹沢、南アルプス、伊豆の山など360度のパノラマを楽しむことができます。
 登山には足柄峠から、足柄城に付属した猪鼻砦跡(丸鉢)経由コースが一般的です。駿河小山駅から足柄峠まで『ハイキングバス(期間限定)』も運行されます。
 新柴からの道は距離も短く、途中金時山の山名の起源と密接な関わりのある「公時神社」跡を経由して山頂に至る静かなコースです。
 両コースともに山頂直下の鳥居から上は急斜面で、階段や鎖場などもあります。登下降の際の転落や落石などの危険には、くれぐれも注意して下さい。

金時山頂の富士 金時山頂での初日の出
金時山頂の富士 金時山頂の初日の出

 ※小山町観光協会では、例年元旦に『足柄峠・金時山頂で初日の出』のイベントを行っており、参加者には記念バッチが配られています。又、当日は駿河小山駅から足柄峠までの臨時バスも運行されます。


金時山登山道案内図